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赤ちゃんのガス対策:ゲップの出し方・お腹のマッサージ・楽にするコツ
赤ちゃんのガスによる痛み(ぐずり)を和らげる、根拠のある方法。正しいゲップの姿勢、お腹のマッサージ、自転車こぎ運動、そして受診の目安を紹介します。
ガスがなぜこんなに厄介なの?
赤ちゃんの消化器官は生まれた時点でまだ「準備中」の段階です。腸の動きは不規則で、授乳中に空気を飲み込み、飲み込んだ空気を自分だけで出すのが苦手です。最初の3〜4か月はガスがもっとも多い「ピーク期」で、その後は多くの赤ちゃんで自然に落ち着いていきます。
授乳中に飲み込む空気を減らす
いちばん良いガス対策は、そもそも空気を飲み込ませないことです。
- 母乳では、赤ちゃんが乳輪まで深くくわえているか確認しましょう。乳首の先だけをくわえると空気を飲み込んでしまいます
- 哺乳瓶では乳首の部分が常にミルクで満たされているようにし、月齢に合った流量(乳首サイズ)を使いましょう
- 授乳の途中で一度区切り、短くゲップ休憩を入れましょう
- 泣いている最中に授乳を始めないようにしましょう。泣いている赤ちゃんは空気をたくさん飲み込みます
ゲップを出させる姿勢
赤ちゃんによって楽になる姿勢は違います。次の3つを試してみましょう。
- 肩に乗せる定番の姿勢:赤ちゃんを縦に抱き、あごを肩にのせて、背中を下から上へやさしくトントンします
- ひざの上で座らせる:赤ちゃんをひざの上に縦に座らせ、あごを手で支えながら背中をさすります
- うつぶせで抱える:赤ちゃんを腕やひざの上にうつぶせに寝かせ、背中をさすります。お腹への軽い圧がガスの移動を助けます
痛がっているとき:マッサージと自転車こぎ
- お腹のマッサージ:おへその周りを時計回りに、やさしく円を描くようにさすります(腸の流れと同じ向きです)
- 自転車こぎ運動:あお向けに寝かせ、両脚を交互にお腹の方へ動かします
- 両ひざをお腹へ:両ひざをそろえてお腹の方へやさしく押し、数秒間そのまま保ちます
- ぬるめの入浴は筋肉をゆるめます。入浴後はマッサージに最適なタイミングです
- ガス用のドロップ(滴剤)などの製品を使う前には、まず医師に相談しましょう
受診の目安はいつ?
ガスはよくあることですが、次のようなサインは別の問題を示している場合があります。
- 嘔吐(特に噴き出すような吐き方や緑がかった色)、血の混じった便
- 体重が増えない、授乳を嫌がる
- お腹の目立つ張りや硬さ
- 1日3時間以上、週に3日以上続く泣き(コリック〔黄昏泣き〕の評価のため)
- 発熱をともなう場合
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Maiykoで授乳や泣きの時間を記録すると、ガスが出やすい時間帯のパターンが見えてきます。「いつも夜7時に始まる」といった気づきが得られると、前もって対策を取りやすくなります。
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⚕️ 健康メモ: このガイドは一般的な情報提供を目的としたもので、医療上の助言に代わるものではありません。赤ちゃんはそれぞれ違います — お子さまの睡眠・授乳・健康に関する判断については、小児科の先生にご相談ください。